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CDやヴァイナルの記録

Review

Duck.Little Brother,Duck! / Don't Take Our Filth Away

USポートランド産の極上エモーショナルバンド Duck.Little Brother,Duck! の2nd from TOPSHELF RECORDS。 楽曲はかなりトリッキーなツインギターの部分もあり かなりキレキレでイケてるけれど なにより皆でワーッとシンガロングしていてとても楽しそう。 そ…

My Bloody Valentine / m b v

元祖シューゲイザーMy Bloody Valentineが22年振りにリリースした3rdアルバム。 白昼夢のような儚くフィードバックするギターと浮遊するボーカルは まさにシューゲイザーと形容するしかない存在。 押し寄せてくる音の塊に心地良い眠気すら感じる、安眠盤!

malegoat / Here And There

八王子のエモ伝道師malegoatの2nd from StiffSlack。 サラッとした速いパートから、ゆったりとしたミドルテンポまであるが キャッチーでエモくて短すぎず長すぎず 凄く丁度良い尺に曲を納めてくる。 明るく爽やかなエモサウンドは国内屈指。 エモバンド必聴…

Whirr / PIPE DREAMS

ex.deafheaven、NOTHINGのNick Bassett率いる ハードコア経由オルタナシューゲイズバンドWhirr(ワー)の1stフルレングス。 リバーブの掛かった爆音ギターと浮遊する女性ボーカル 疾走する爽やかな曲からミドルテンポのアンニュイな曲まで揃っている。 気怠い…

麓健一 / 美化

孤高のSSW麓健一(ふもとけんいち)の2008年にリリースした1stフルアルバム。 アコギ、鍵盤、打ち込み、ディストーショナルなギターサウンドを用いるが それは曲への必要最小限のスパイス。 囁き震えるボーカリゼーションとメンヘラチックな歌詞が最大の武器。…

Mineral / The Power of Failing

元祖エモバンド、Mineralが1997年にリリースした1st。 物悲しげなナヨってるボーカルに 時にハウリングを起こしながら爆発するギターがエモい。

GOMNUPERS / This riff defeats a line of the people who line up a chinese noodle shop

殺幌の重圧殺兵器GOMNUPERSの3rd。 今作では前作までのファストコア、ハードコアではなく メンバーチェンジやパートチェンジ等を経て、独特なドラミング スラッジ要素高めのドゥームなリフを刻み続けるスタイルに変化している。 全曲インストになっており聴…

54-71 / ST

自称「スカコア」ことスカスカなハードコア!な 54-71(ゴジュウヨンナナジュウイチ)の1st。 独自の間と最小限の音数を駆使する三重奏に ラップのようでラップじゃない絶妙なメロディセンスが奏でるのは 今までにない未知の領域。 ハマる人には激ハマる。

NOT GREAT MEN / TOUR DEMO

自分史上最も音楽的影響を受けたといっても過言ではないバンド NOT GREAT MENの関西ツアー用に作られたスタジオデモテイクCD-R。 最近のエモっぽさはなく、刺刺しさと荒々しさ、そして若干の若さと渋さがある。 この銀盤の中には初期衝動で塗り固められた音…

Drive Like Jehu / ST

サンディエゴの伝説Drive Like Jehu91年リリースの1st。 2ndが所謂名盤として取り沙汰される事が多いが個人的には1st推し。 2ndより1stの方が荒削りで速い展開の曲が多い。 2本のギターが絡み合い疾走する楽曲は正にポストハードコア。

My Fictions / Stranger Songs

US産激走系ポストハードコアバンドMy Fictionsの1st from TOPSHELF。 ハウリングしつつ悲しげな旋律を奏でる爆音ギターとイルなドラムスキル 叫ぶボーカルベースで激走もとい激奏していく楽曲。 大体の曲が激走しているので気付いたら一周している。

3cmtour / 3cmtour 4seasons 12months

ここからkillie〜Journal Spy Effort〜AS MEIAS〜ATATAなど ピープルツリーが派生していく3cmtourのディスコグラフィー。 ポストロック〜ポストパンク〜激情がどこか物悲しげに交錯する楽曲。 リリースされた音源+デモ音源+ライブ音源、 さらにライブ映像等…

Seam / The Problem With Me

ex.Bitch MagnetのSooyoung Park率いる USシカゴの雄Seamの名門Touch & Go Recordsへ移籍して第一弾。 クランチとディストーションのかかるギターの隙間に、呟くような、そして時に咆哮するSooyoung Parkのボーカル。 エモというジャンルの夜明け的な1枚。

Bitch Magnet / Bitch Magnet

所謂“ポストロック”、“ポストパンク”、“ポストハードコア”と言われているものの源流 Bitch Magnetの発表されている音源+別テイクをコンパイルした編集盤。 ノイジーでヒリつくサウンド、荒々しさの中の静寂。 奇跡の再結成来日時、ライブ前にvo,baのSooyoung…

CARD / BANQUET

ex.lostageの歴代ギタリスト、清水氏と中野氏率いるCARDの1st from StiffSlack。 lostage(現LOSTAGE)のような爆音中堅エモロックバンドではなく、 独特なポップセンスとグッドメロディーで良質なインディーロックを奏でている。 陽射しが温かくなってくる春…

BUDDHISTSON / SLOWDANCE -wisely and slow,they stumble that dance fast-

柏発ビューティフルエモーショナルロックバンドBUDDHISTSONの4th。 全体的にドラマティックでエモい展開と 特徴的な高音~ファルセットボイスのボーカルが美しい旋律を奏でる。

toe / the book about my idle plot on a vague anxiety

日本が誇る世界基準のインストポストロックバンドtoeの名盤1st、通称「シカ」。 クリーントーンのツインギターと独特で唄うような手数の多いドラム それを支えるベースラインから奏でられる、 咆哮が聴こえてきそうな程のエモーショナルな展開。 ポストロッ…

DOIMOI / Materials Science

名古屋のナード・メタリック・エモバンドDOIMOIの3rd。 ザクザクのメタリックなリフ+変拍子に骨太のベース それにハスキーなボーカルが歌うメロディが合わさり、 耳障り良くキャッチーにすら聞こえる。 2曲目「円郡」は高校野球のテーマソングになってもい…

Shellac / At Action Park

Steve Albini大先生率いるShellacの1st。 なんといっても硬質な“カミソリギター”と称されるギターサウンドと シンプルだけどこれ以上ない完璧なリズム隊に痺れる。 来日時このジャケットにShellac御三方のサインをもらったのは一生の思い出。

Struggle For Pride / YOU BARK WE BITE

アンダーグラウンドでカリスマ的人気を誇るノイズハードコアバンド Struggle For Prideの2006年リリースの1st。 何故かアンダーグラウンドとは真逆の大手メジャーavexからリリースされた事に驚き。 カヒミ・カリィの静かなポエトリーリーディングから始まり …

curve / till the end

小岩産ビューティフルエモーショナルロックバンドcurveの3rd。 繊細かつダイナミックでエモーショナルな展開の中を 透き通る伸びのあるボーカルが美しいメロディを紡いでいく。 詫寂を抑えた曲展開は10分越えの長尺の曲もなんのその。 冬の夜のお供にどうぞ。

The Firewood Project / Keys & Lights e.p.

HUSKING BEEのgt,vo平林氏とHUSKING BEEにリズム隊として一時期加入していたメンバー(malegoat、famのメンバー)、 そしてCountry Yardのgt.Miyamoto氏からなる4ピースバンドの1st e.p.。 メンツがメンツだけに、サイドプロジェクトは思えない完成度の高い楽…

NUMBER GIRL / サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態

“今日は何日ですか?11月30日。札幌の11月30日ってこんなに暑いものなんでしょうかね” 2002年11月30日札幌でのラストライブを収録した2枚組のアルバム。 頭からケツまでベストな選曲であり、曲間に入るMCまでもが最高。 その場にいるような臨場感を楽しめる…

the Sun / twelve inch six songs

殺幌のポストパンク・エモーショナルハードコアバンドthe Sunの12吋ヴァイナル+CDパッケージ from FINE TUNING!。 オリジナルメンバーであるGt.のイサイ氏脱退後初の音源。 変わらずパッション溢れつつ、今作は物悲しい雰囲気もありthe Sun節は健在。 vo.樋…

miscorner/c+llooqtortion / view for voices

旭川のエレクトロインストツインドラムハードコアユニット miscorner/c+llooqtortion(ミスコーナールークトーション)のミニアルバム。 シーケンスを駆使した楽曲にドラム+スタンディングドラムで攻めまくるmiscorner/c+llooqtortionの4曲の楽曲に参加アーテ…

There Is A Light That Never Goes Out / SHOUTou(消灯)

出現以降の日本の全激情/エモバンドに影響を与えたといっても過言ではないバンド There Is A Light That Never Goes Outの全音源をコンプリートしたCD「点灯」と 彼らの活動を記録したドキュメンタリー映画「光源」のDVDをコンパイルした作品。 音源は同時期…

This Time We Will Not Promise And Forgive / 歌詞を読まない世代へ継ぐ

高円寺激情/ポストハードコアバンドThis Time We Will Not Promise And Forgiveの1st。 バンド名が長いバンドは大概、独自の良い音を鳴らしている気がする。 タイトルが示す通り歌詞カードは封入されていない。 奏でられるサウンドからはkillie、YOMOYA等他…

OWEN / At Home With Owen

OWENことMike Kinsellaのソロプロジェクト、2006年リリース。 暖かなアコースティックサウンド+囁く様に優しいOWENの声とメロディ。 爪弾くギターサウンドからは確実にマイナスイオンが出ている。 至高のベッドルームミュージック。

Saetia / Collected

伝説的US激情バンドSAETIA(セイシャ)のディスコグラフィ。 自分が所持しているのはTouche Amoreのvoである Jeremy Bolmが運営するSecret VoiceからリリースされたLPx2バージョン。 終始絶叫しているボーカルに静パート激パートの構成が絶妙。名盤。

sekien / ST

兵庫は姫路のネオクラストバンドsekienの1stにしてラスト作。 ドス声と共に流れる暴動の様なバンドサウンド。 これがジャパニーズネオクラスト。残念ながら2016年に解散。